今回は、ヨガインストラクターとしてご活躍中の新倉美代子さんに、お話を伺いました。
新倉さんは、自身の主催する「Mi-Yoga Studio」を中心に、多くの方にヨガを指導されています。
日々の活動やご自身の健康管理の中で、新倉さんがベアフーをどのように取り入れ、魅力を感じているのか、ご紹介させていただきます。
【ご経歴について】
Q : ヨガインストラクターとしてのご経歴を教えてください。
A : 出産して数年後にヨガを始めました。
その後渡米して様々なヨガに出会い、帰国したタイミングでヨガの資格RYTを取得し、2012年から自身主催の「Mi-Yoga Studio」を立ち上げて指導を始めました。
ヨガの世界観はとても広く深いもので、指導しながら現在も練習や学びを続けています。
コロナ禍でオンライン講義が加速し、海外へ行かなくても様々なクラスを受講できるようになり、身体だけではなく、呼吸法や哲学や歴史なども学びやすくなりました。
Q : 主にどのようなお客様にヨガを教えていますか?
A : 自分のMi-Yoga Studioや他のヨガスタジオ、病院や海、山、公園、などで初心者から熟練者、インストラクター、シニアやがんサバイバーなど、幅広い方が受講されています。
夏休みなどには小さなお子さんもいらっしゃいます。
また、イベントやワークショップなど特別なクラスも登壇させていただいてます。
内容は主に現代ハタヨガというヨガクラスを開催しています。
1つ1つ丁寧に進めるクラスや、ポーズ(ヨガではアーサナといいます)と呼吸を合わせて流れるように動くクラス、また簡易的な呼吸法のクラスなどを現代人に合わせて行っています。
【商品について】
Q : 当商品「BAREFOO」を使用したきっかけは何ですか?
A : もともと、走るのが好きで、ランニングではサンダルも使用していましたが、足の親指と人差し指の間の皮が剥けたり、サンダルの個体差で使用感が違ったりするのが残念だなと思っていたところ、トライアスロンという共通の趣味を持つ知り合いの方に薦められて購入しました。
Q : 裸足感覚を重視した商品設計について、どのように感じましたか?
A : 商品が到着した時にワクワクしながら手にとりますよね。
その時に思わずうわーと声が出ました。
ふわっと軽くて薄い。
旅や遠征の多いランナーにとってはとても重要なポイントです。
また紐の位置も好きにアレンジできるので、ランニング仕様と普段使い仕様に分けられるのは今までにないものでした。
甲高の私には優しいデザイン。
これはより自由度が増してストレスフリーです。
また、足裏とサンダルの間のぺたぺた不快感がなくなり、サンダル裏のグリップがより効いているのにも関わらず、地面を感じられるのが本当に不思議です。
ヨガは素足で行います。
足裏を使う感覚を大切にするのですが、その感触をサンダルを履いたまま味わえるのがベアフーの魅力だと思います。
Q : 他のアイテムや通常のシューズ・サンダルと比較した感想を教えてください。
A : 同じ回答になってしまいますが、あえて言いたいのは...
・軽さ
・持ち運びのしやすさ
・履きやすさ
・アレンジのしやすや
・安定感
・解放感
私のヨガのスタイルは、基本的にプロップス(道具)を使用しません。
今ある自分の身体でできることを最小限の努力で最大の効果を得ることを大切にしているからです。
もちろん、時に物を使って身体の動きの理解や内観を深めるのは大切ですが、道具が無いとやりにくくなってしまう可能性もあります。
これは靴にも当てはまって、最近はプレートの入ったランニングシューズやインソールなどが流行りですが、それに依存しやすいのも事実です。
自分の足のどこに重心がのり、どこで蹴り出し、それが膝や腿や上半身とどのように繋がっているのかを感じるには、靴を履いている感覚を極限まで削ぎ落としたベアフーを使用してみるとわかりやすいです。
自分の身体だけではなく思考のクセにも気づきやすいのは大きな利点です。
【効果に関する質問】
Q : ベアフーを実際に使用して、どのような効果を感じましたか?
A : 私は扁平足で、いまだに走り方を色々探していますが、ベアフーで走ると一度リセットされます。
足裏のどこでバランスを取るか、何の意識が抜けているのかがわかりやすいです。
また、QOLが向上しているように思います。
走りながら大地を感じて、自分の足や体が自然の中で一体化していく感覚はシンプルに気持ち良いです。
当たり前のように日々走る人にとっては走ることそのものが心地よく感じられる時間が本当に大切。
寒い日も、暑い日も、強風の日も、自分もその一部として在る幸福感は、継続するモチベーションになります。
翌日は、シューズでは感じない筋肉痛になることもありますが、それはそれで使っていない部分が活性化されて、普段シューズで偏ったトレーニングになっているという気づきがあります。
Q : ヨガインストラクターとしての視点で、この商品が健康や体のケアに与えるメリットをどのように感じますか?
A : ヨガで立位のポーズは、足裏が土台となります。
土台を安定させるためには足裏の感覚と体の繋がりを感じることが大切です。
普段からベアフーを履いていると、こうした繊細な感覚が養われて、ポーズへの向き合い方も変わるかもしれませんね。
【活用シーン】
Q : どのようなシーンでベアフーを使用するのがおすすめだと思いますか?
A : 足の裏も呼吸しているので、普段から使用するのを私はお勧めします。
特に夏! 海沿いの道をこれで走っています。
冬は指先が分かれた靴下を履いて履くこともあるくらい好きです。
まだ泥場などは走ったことがないのですが、ロードだけではなく、舗装されたトレランなどにも向いているのではないかと思います。
今度雨の日に山をベアフーで走ってみようかな。
Q : お客様に提案する際のポイントがあれば教えてください。
A : 旅先には必ず持ち運びします。
トライアスロンの大会などはとにかく荷物が多いので、軽くてバックパックの端っこにサッと入れられると、機内でも履けますし、ビーチサンダルも必要なくなります。
踵の紐があるので、車の運転や自転車も乗れます。
旅行でも必ず朝ランニングをするので、シューズを持ち運ぶ必要がなく、とても重宝しています。
Q : どのような方にBAREFOOをおすすめしたいと考えますか?
A : 歩き方、走り方を見直したい方におすすめしたいです。
でも見直す必要がある方はどうしてもシューズに頼りがちなんです。
なので、足に筋力をつけたい方はまずこれで裸足で歩く、走る感覚を掴んでみた方がいいと思います。
シューズ選びに困っている外反母趾の方もこれなら骨が当たらなそうな気もするので、試してみる価値は十分あると思います。
ヨガをされる皆さんには、ぜひお家とスタジオの往復時や、ビーチヨガ・パークヨガなどの屋外へ出かける際に履いて欲しいなと思います。
私はビーチヨガを開催する時は、これからはビーチサンダルではなくベアフーで行こうと思います。
歩きまわりやすいし、マットに降りても足裏の感覚を繋げたままデモンストレーションしやすいです。
Q : その他、商品について気付いた点や感想があればお聞かせください。
A : 紐と皮膚が当たる部分にストレスがないのはすごいと思いました。
しかも簡単に壊れてしまいそうで意外と丈夫なのが驚きました。
どのくらいもつのか、楽しみです。
これからも「BAREFOO」が世界に羽ばたいていきますように。
海外遠征でも履いていきますね!応援しています。
【まとめ】
このような素敵なお声をいただきました!
この度はありがとうございました。
素敵なユーザーの皆さまがいてくださることに、日々感謝しています。
ベアフーは、運動時はもちろん、アウトドアや普段使いとしてなど、さまざまなシーンで利用できるようデザインされています。
大地を感じ、自然と自分の身体に向き合う瞬間を、ぜひあなたも体験して見ませんか?
新倉美代子さん主催 「Mi-Yoga Studio」詳しくは